フライパンひとつで簡単に作れる「至高のトンテキ」のレシピをご紹介します！
にんにくとバターの香りが食欲をそそり、ご飯が止まらないおいしさです！
ウスターソースを使った濃厚ソースの作り方も、写真付きで詳しく解説していきます！
※本記事は、YouTubeチャンネル「リュウジのバズレシピ」様の動画を参考に調理した個人の感想です。
レシピの詳細は公式動画をご覧ください。
公式動画はこちら
材料(2人前）
- メイン材料
豚ロース … 2枚(合計300g)
にんにく … 2片
塩、黒胡椒 … 適量（肉の下味用）
キャベツ … 1/4個（約200g）
サラダ油 … 小さじ2 - ソース材料
ウスターソース … 大さじ1.5
醤油 … 大さじ1
みりん … 大さじ1/2
砂糖 … 小さじ1
味の素 … 2振り
バター … 5g
※ 補足
今回は150gほどの肉を2枚使用して作り、2食分としています。
また、バターは8gで小分けされたものを使用したため、実際の使用量は８gです。
作り方
① 下準備
豚ロースの筋を包丁で切り込みを入れ、包丁の背で軽く叩いて繊維をほぐします。
その後、肉の両面に塩こしょうで下味をつけておきましょう。
肉は常温に戻して置くと火が通りやすいので常温に置くのがポイント！
筋を切ることによって、加熱により肉が縮んでしまう事を防げます！
② にんにくチップを作る
にんにくの底の部分を切り落とし、皮をむいて薄切りにします。
フライパンにサラダ油を入れて熱し、弱火でにんにくをじっくりと炒めていきます。
きつね色になったらすぐにペーパーの上に取り出してください。
にんにくは焦げやすいので、必ず弱火で加熱するのが良いと思います。
きつね色になったらすぐに引き上げましょう。
このガーリックオイルは肉を焼く際に使うので、捨てずにとっておいてください。
③ 豚ロースを焼く
にんにくを取り出したガーリックオイルはそのままフライパンに残しておき、そこで豚肉を焼いていきます。
中火で3〜4分ほど蓋をして加熱し、焼き色が付いたらひっくり返します。裏返したら弱火にして、さらに3〜4分火を通していきましょう。
• 蓋をして3分ほど蒸し焼きにすると、ふっくらジューシーに仕上がります。
• 厚い部分に竹串を刺して、肉汁が透明になっていれば火が通っている証拠です。
④ ソースを作る
肉が焼けたら一旦取り出し、アルミホイルをかぶせて保温しておきます。
同じフライパンにウスターソース、醤油、みりん、砂糖、味の素、バターを入れます。弱火で混ぜながら、香ばしい香りが立ってきたら強火にしてとろみを出していきます。.
• 材料を入れている最中は弱火、すべて入れ終わったら強火にしましょう
• バターは最後に入れることで香りが残りやすくなります
⑤ 盛り付け
千切りにしたキャベツを敷いたお皿にトンテキを乗せ、作ったソースをたっぷりとかけます。仕上げににんにくチップを散らせば完成です！
感想
バターとウスターソースのコクが口いっぱいに広がり、にんにくの香ばしさがご飯を止めませんでした！肉は柔らかくジューシーで、ソースとの相性も抜群です。特に、にんにくチップと一緒に食べるのがポイントで、カリッとした食感とガーリックの風味が病みつきになります。
千切りキャベツにもしっかり味が染みて、最後まで箸が止まりませんでした。調味料は一見多く感じるかもしれませんが、お肉とにんにくだけで作れてしまうシンプルさが魅力的だと感じました！
ポイント
にんにくは焦がさないように、弱火でじっくり炒めるのが重要です
バターを入れるタイミングは最後の仕上げにすることで、風味が飛びません
ご飯が進む味なので、白米は多めに用意することを推奨します！
肉が縮んでしまったら中心まで火が通っていない可能性があるので、蓋を外してフライパンに押し付けながら焼くのがおすすめです！
翌日に電子レンジで再加熱して食べたところ、にんにくが焦げていたためか苦味が強く感じられました。
再加熱する際はにんにくチップを取り除くか、短時間で温めるなど工夫する必要があると感じました。
まとめ
ソースの香ばしさ、バターのコク、肉の旨みが絶妙に合わさった「至高のトンテキ」。手順も簡単で、特別な調味料も不要です。家でこの味が出せるのは感動レベルでした。
参考にした動画も非常にわかりやすく、楽しみながら見られるので、ぜひご覧ください！
ぜひ週末のごちそうに作ってみてはいかがでしょうか？
