横浜の緑豊かな丘陵地に広がる「よこはま動物園ズーラシア」は、日本最大級の都市型動物園として知られる人気スポット。
一歩足を踏み入れると、アフリカのサバンナ、アジアの熱帯林、日本の里山——
まるで世界中を旅しているかのような景色が次々と現れます。
「幻の動物」と呼ばれるオカピ、絶滅危惧種のツシマヤマネコ、大迫力のライオンやキリンまで、約100種類750点以上の動物たちに出会える特別な場所です。
ただ、園内がとても広いため、
- どこから回ればいいの?
- 所要時間はどれくらい?
- 混雑を避けるコツは?
と迷う方も多いはず。
この記事では、ズーラシアの見どころ、効率的なモデルコース、アクセス方法から混雑回避術まで、初めて訪れる方でも120%楽しめる情報を徹底解説します。
週末のお出かけや横浜観光の参考にしていただければ嬉しいです!
基本情報
よこはま動物園ズーラシアとは?
施設の特徴
よこはま動物園ズーラシアは、「生命の共生・自然との調和」をコンセプトに、世界の気候帯・地域別に8つのゾーンで構成された動物園です。
- 総面積:約53.3ヘクタール(東京ドーム約11個分)
- 飼育動物数:約100種750点
- ゾーン構成:全8ゾーン
- アジアの熱帯林
- 亜寒帯の森
- オセアニアの草原
- 中央アジアの高地
- 日本の山里
- アマゾンの密林
- アフリカの熱帯雨林
- アフリカのサバンナ
各ゾーンでは、動物だけでなく植栽や建築物まで徹底的に作り込まれ、
まるでその地域を実際に旅しているような臨場感を味わえます。
開園時間・休園日
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 開園時間 | 9:30〜16:30(入園は16:00まで) ※時期により変動あり |
| 休園日 | 毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、12/29〜1/1 ※時期により変動あり |
注意事項
- 開園時間・休園日は季節やイベントにより変更される場合があります
- 訪問前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください
入園料(2025年現在)
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 大人(18歳以上) | 800円 |
| 高校生 | 300円 |
| 小・中学生 | 200円 |
| 小学生未満 | 無料 |
お得情報
- 毎週土曜日は高校生以下無料(要学生証)
- 年間パスポートもあり(2回分の料金で1年間入園可能)
- 公式サイトでオンラインチケット購入可能な場合あり
所要時間の目安
滞在時間別おすすめプラン
| プラン | 所要時間 | 対象者 |
|---|---|---|
| さくっと見学コース | 2〜3時間 | 主要エリアのみ見たい方 |
| 半日コース | 3〜4時間 | 子連れファミリー、人気スポット中心 |
| 1日満喫コース | 5〜7時間 | 全エリアをじっくり楽しみたい方 |
ポイント
- 園内は想像以上に広大なため、最低でも半日は確保することをおすすめします
- 子連れの場合、遊具エリアでの遊び時間も考慮して1日コースがベスト
- 8ゾーンすべてをじっくり見るなら、丸1日かかります
アクセス・駐車場情報
電車+バスでのアクセス
主要ルート
| 出発駅 | 路線 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 相鉄線「鶴ヶ峰」駅 | 北口バス乗り場から「よこはま動物園行き」 | 約15分 |
| 相鉄線「三ツ境」駅 | 北口バス乗り場から「よこはま動物園行き」 | 約15分 |
| JR横浜線・市営地下鉄「中山」駅 | 南口バス乗り場から「よこはま動物園行き」 | 約18分 |
| 横浜駅 | 「よこはま動物園行き」直行バス | 約40〜50分(本数少なめ) |
アクセスのポイント
- 最もアクセスしやすいのは「鶴ヶ峰」駅または「三ツ境」駅
- 横浜駅からの直行バスは便利ですが本数が少ないため、時刻表の事前確認必須
- バスは交通系ICカード利用可能
車でのアクセス
高速道路利用
| 方面 | ルート |
|---|---|
| 東京方面から | 第三京浜「港北IC」→中原街道→保土ヶ谷バイパス→上川井IC→約5分 |
| 名古屋方面から | 東名高速「横浜町田IC」→保土ヶ谷バイパス→上川井IC→約5分 |
| 横浜中心部から | 保土ヶ谷バイパス「下川井IC」→約5分 |
カーナビ設定
施設名:よこはま動物園ズーラシア
住所:神奈川県横浜市旭区上白根町1175-1
駐車場情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 駐車台数 | 約2,200台 |
| 駐車料金 | 1日1,000円 |
| 営業時間 | 開園1時間前〜閉園後30分 |
駐車場のポイント
- 土日祝・大型連休は午前9時頃には満車になることも
- おすすめは開園30分〜1時間前の到着
- 混雑日は第2駐車場(正門から少し離れる)の利用も検討を
- 駐車場待ちで時間を取られるより、電車+バス利用も選択肢に
見どころ・おすすめエリア
【必見】アフリカの熱帯雨林ゾーン
世界三大珍獣「オカピ」に会える!
ズーラシアの看板動物といえばオカピ。キリンの仲間でありながら、お尻にシマウマのようなストライプ模様を持つ不思議な動物です。
「幻の動物」と呼ばれるほど貴重で、日本で飼育しているのはわずか3施設のみ。その神秘的な姿は、一度見たら忘れられません。
このエリアの注目動物
- オカピ(世界三大珍獣)
- チンパンジー(知的な瞳が魅力)
- クロシロエリマキキツネザル(ふわふわの毛並み)
【圧巻】アフリカのサバンナゾーン
ライオン・キリン・シマウマが共生する大パノラマ
眼前に広がる草原では、サバンナを代表する動物たちが自由に暮らす姿を一望できます。
遠くを歩くキリンの群れ、岩場でくつろぐライオン、草を食むシマウマ——まるでアフリカにいるかのような臨場感が味わえる人気ゾーンです。
撮影ポイント
- 広大な草原を背景にしたキリンのシルエット
- ライオンの迫力ある表情
- 青空とサバンナの景色が写真映え抜群
【貴重】日本の山里ゾーン
絶滅危惧種「ツシマヤマネコ」との出会い
長崎県・対馬にのみ生息する野生のネコで、推定個体数はわずか100頭弱。国の天然記念物に指定されている希少種です。
耳の後ろの白い斑点と太いしっぽが特徴的で、普段の生活では絶対に会えない貴重な存在。
このエリアの注目動物
- ツシマヤマネコ(絶滅危惧種)
- ニホンザル
- ホンドギツネ
その他の注目ゾーン
アジアの熱帯林
- インドゾウの迫力ある姿
- ボルネオオランウータンの器用な動き
- インドライオン
亜寒帯の森
- 寒冷地に住む動物たち
- ひんやりとした森の雰囲気
オセアニアの草原・中央アジアの高地
- カンガルー
- モウコノウマ
アマゾンの密林
- しっとりとしたジャングルの世界
- 色鮮やかな熱帯の生き物たち
⑦ 飲食・休憩スポット
サバンナテラス【レストラン・軽食】
アフリカ料理が楽しめる人気スポット
アフリカのサバンナを眺めながら食事ができる、園内で最も人気の休憩スポット。
おすすめメニュー
- ムアンバライス(世界10大美食に選ばれたアフリカ料理):¥1,300
- ムシカキ(牛串)(東アフリカの伝統料理):¥800
- ハンバーガー、カレー、うどんなどの定番メニューも充実
ポイント
- テラス席はお弁当持ち込みOK
- 混雑時は早めランチ(11:30頃)または遅めランチ(13:30頃)がおすすめ
- サバンナの景色を眺めながらのんびりできる
ジャングルカフェ【軽食・ドリンク】
アジアの熱帯林エリア近くにある軽食スポット。
- ホットドッグ
- フライドポテト
- ソフトクリーム
- ドリンク各種
園内売店・自動販売機
園内各所に軽食を販売する売店や自動販売機が点在。
- アイスクリーム
- ドリンク
- スナック類
こまめな水分補給が重要です!
ピクニックエリア【お弁当持参】
芝生広場・ベンチスペース
天気の良い日は、お弁当を持参してのピクニックもおすすめ。
- サバンナテラス無料休憩スペース
- 園内各所の芝生広場
- ベンチスペース
ポイント
- レジャーシートを持参すると便利
- 混雑日は時間をずらす「早めランチ・遅めランチ作戦」が有効
⑧ 混雑状況・おすすめの時間帯
混雑しやすい時期
超混雑日
- ゴールデンウィーク(4月29日〜5月5日)
- 夏休み(7月下旬〜8月)
- シルバーウィーク(9月)
- 3連休の中日
やや混雑
- 土日祝日(通常期)
- 春休み(3月下旬)
比較的空いている
- 平日(火曜日以外)
- 冬季(12月〜2月)
- 雨の日
おすすめの訪問時間帯
ベスト入園時間:開園直後(9:30〜10:00)
理由
- 動物が活発で見ごたえがある
- 人が少なく写真が撮りやすい
- 駐車場が確保しやすい
- 人気ゾーンをストレスなく回れる
避けたい時間帯:11:00〜13:00入園
- 駐車場待ちの可能性
- 人気エリアが混雑
- 動物が休憩モードに入ることも
混雑を避ける裏ワザ
- ① 火曜日以外の平日を狙う
最も空いていて快適に楽しめます。 - ② 雨の日を狙う
人が少なく、動物たちをゆっくり観察できる穴場日。 - ③ 冬季(12月〜2月)を狙う
寒いですが、動物が活発で人も少なめ。 - ④ 人気ゾーンを逆回りする
多くの人は正門→アジア→アフリカと回るので、逆ルートもあり。
とても人気な動物園なので、多少の混雑は避けられません。もし訪れる際には無理のない範囲で予定を組んでみてください。
季節別おすすめ度
| 季節 | おすすめ度 | 特徴 |
|---|---|---|
| 春(3〜5月) | ★★★★★ | 気候快適、新緑が美しい、ベストシーズン |
| 夏(6〜8月) | ★★★☆☆ | 暑さ対策必須、ナイトズーなど特別イベントあり |
| 秋(9〜11月) | ★★★★★ | 紅葉が美しい、気候快適、写真映え |
| 冬(12〜2月) | ★★★★☆ | 寒いが人少なめ、動物が活発なことも |
気候的に春と秋がおすすめです。
しかし、季節によって動きが活発になる動物もいるため、各シーズン訪れて変化を楽しむことも醍醐味の1つであると思います。
⑨ 子連れ・バリアフリー情報
子連れファミリー向け設備
ベビーカー対応
- 園内は舗装路でベビーカーでの移動がスムーズ
- ベビーカーレンタルあり(有料・数に限りあり)
- スロープ完備で段差も少ない
授乳室・おむつ替えスペース
- 園内5ヶ所に設置
- 主要エリア:正門・サバンナテラス・日本の山里など
- 清潔で使いやすいと好評
遊具エリア
- サバンナの遊び場:大型遊具あり
- わくわく広場:小さな子ども向け
- 動物観察の合間に体を動かせて気分転換に最適
子連れの方の楽しみ方
- ① リズムを作る
「動物を見る→遊具で遊ぶ→休憩」のメリハリで飽きさせない - ② おやつ・おもちゃを用意
待ち時間や移動中の「ぐずり対策」に - ③ 無理しない
全部見ようとせず、子どものペースに合わせて
広さゆえに移動時間や待ち時間が生じてしまうことがあるように感じました。
事前に何かそれらの対策をできるとより楽しめると思います。
バリアフリー情報
車椅子対応
- 園内はバリアフリー設計
- 車椅子レンタルあり(無料・数に限りあり)
- 多目的トイレ完備
高齢者向け
- 休憩ベンチが各所に設置
- 電動カートレンタルなし(歩きやすい靴推奨)
盲導犬・聴導犬・介助犬
同伴入園可能
※一部ご覧いただけない場所があります。
⑩ よくある質問(FAQ)
Q1. 所要時間はどれくらい必要?
A. 半日(3〜4時間)が目安ですが、全エリアをじっくり見るなら1日(6〜7時間)必要です。子連れの場合は遊具エリアでの時間も考慮して1日コースがおすすめ。
Q2. チケットの購入方法は?
A. 入園券は現地窓口で購入可能。時期によってはオンライン前売りや電子チケットも利用できます。事前に公式サイトをチェックしましょう。
Q3. 再入場はできる?
A. 再入場の可否は変更されることがあるため、公式サイトの「よくある質問」で最新情報をご確認ください。
Q4. 飲食物の持ち込みは可能?
A. お弁当・水筒などの持ち込みは可能です。サバンナテラスのテラス席や芝生広場で食べられます。ただしアルコール類は禁止です。
Q5. 雨の日でも楽しめる?
A. 雨の日でも楽しめます。屋根付き観覧スペースや屋内展示を中心に回り、レインコート・傘・タオルを用意すれば快適です。人が少ない穴場日でもあります。
Q6. ペットの同伴は可能?
A. ペット(犬・猫など)の同伴は不可です。ただし盲導犬・聴導犬・介助犬は同伴入園できます。
Q7. コインロッカーはある?
A. 正門付近にコインロッカーがあります。大きな荷物を預けてから園内を回れます。
Q8. おすすめの服装・持ち物は?
A.
服装:歩きやすいスニーカー、動きやすい服装
持ち物:帽子、日焼け止め、飲み物、タオル、レジャーシート(ピクニックする場合)
Q9. 駐車場は混雑する?
A. 土日祝・大型連休は午前9時頃に満車になることも。開園30分〜1時間前の到着がおすすめ。混雑日は電車+バス利用も検討しましょう。
Q10. 年間パスポートはお得?
A. 年2回以上訪れるなら年間パスポートがお得です(2回分の料金で1年間入園可能)。詳細は公式サイトをご確認ください。
⑪ まとめ
よこはま動物園ズーラシアは「世界旅行気分」を味わえる特別な動物園
- 世界8つの気候帯・地域を再現した圧巻のゾーン展開
- オカピやツシマヤマネコなど貴重な動物たちに出会える
- 子連れからカップル、動物好きまで1日楽しめる規模感
- 横浜からアクセス良好で観光にも組み込みやすい
訪問前の最終チェックリスト
事前準備
- 公式サイトで開園時間・休園日を確認
- 天気予報をチェック
- 行きたいゾーンをリストアップ
- モデルコースを参考にルート決定
当日の持ち物
- チケット(オンライン購入の場合)
- 歩きやすいスニーカー
- 帽子・日焼け止め
- 飲み物・タオル
- カメラ・スマホ(充電満タンで)
- レジャーシート(ピクニックする場合)
子連れの場合
- おやつ・おもちゃ
- 着替え
- おむつ・ウェットティッシュ
ズーラシアは、ただ動物を見るだけでなく、「その動物が暮らす世界」ごと体験できる唯一無二の動物園です。
アフリカのサバンナで吹く風を感じ、アジアの熱帯林の静寂に包まれ、日本の里山の美しさを再発見する——そんな小さな世界旅行が、横浜で実現します。
次の週末、大切な人と一緒に、世界を旅する気分で訪れてみませんか?
きっと、忘れられない思い出になるはずです。
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公式サイト
よこはま動物園ズーラシア公式サイト
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